はじめに
ソロでゲームを作っていて一番大切なことは何か、分かった気がする。
それは数日〜数ヶ月前にやっていた作業、そして次に何をすべきか考えた事、それら全てを忘れない事です。
これが結論です。以下もう読まなくて良いです!
一つの事をずーっとやってるんだったら、そんなに忘れないと思うんです。
例えば、CGのモデリングだけをずっとやるとか。
でもゲーム作りって、CGモデル作ったり、テクスチャを描いたり、モーションを作ったり、UI作ったり、スクリプト組み立てたり、音楽作ったり、全く違う頭の使い方をする作業を色々やるじゃないですか。
ゲーム作りっていくつもの創作の集合体ですよね。
それも勉強しながら作ってるので勉強する時間も必要です、第一作目ですし。
オマケに趣味のゲーム作りなので、他にも色々やる事あるでしょ、子ども達と遊んだり、読書したり、ごはんを作ったり。
今年の初め頃にステージだけを作ってる期間が一、二か月あったのですが、そのあとスクリプトをいじる段階になって脳が戻らなくて非常に苦労しました。
対策
当初は忘れない為にTwitterにつぶやいていたのですが、効率が悪かったです。
不特定多数に見られてると思うと書きたいことが書けなかったり。
なのでSlackを導入して、各項目(モデルとかステージとかモーションとか)でチャンネルを作り、今日した作業や今後やりたい事を事細かく独り言を書く事にしました。
「タンクトップゾンビの服の種類を増やしたい」とか「主人公がゾンビになる時に骨の軋む音をつけた」とか書いて、そこにスクリプトの写真を貼ったり。
そうすると、作業を始める時に何から手をつければ良いかとか、何でこういうスクリプトになってるかとか思い出し易いのでとても良いです。
まとまった事項はこのブログを書いてるワードプレスの非公開の記事を使って、wiki代わりにしました。
時間かかりすぎ?
そもそも第一作目は、もっとコンパクトなゲームを作ればよかったのですが、習作なんだし。
なんでこんなに時間かかってる?
いや、これでもそうとうコンパクトなゲームのハズなのですよ。やっぱり一人でゲームを作るって事は、それだけ時間がかかるって事なのです。
時間がかかると、それだけ前にやっていた作業の事を忘れてしまう。設計図の全てを頭に入れながら作るってやっぱり厳しいよな。
もう歳だし。
メモと共にあらんことを
だからメモってメモってメモりまくりながら作業するしかないのです。
メモがあると、忘れる事が怖くなくなってイージーモードで作業を進める事ができます。
ゲームの作り方が分からないまま進めていると不安で、ストレスで胃が痛くなります。
こんなに大口叩いといて、ゲーム開発を頓挫させられないプレッシャーもありますし。
だけどメモを見ると強気になれます。
もちろん分からない事は、分からないとメモに書いておく事も重要です。
敵(分からない事)の数や実態を把握しておくと安心できます。次に勉強するターゲットが浮き彫りになりますので。
ゲーム作りの全てを忘れないようにメモっておく事、それが一番重要な事です。
ゲームの作り方
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