はじめに
なかしんです。
英語表記はSHIN NAKAです。
自分はビーチが好きな旅人です。
なのでビーチでゾンビと戦うゲームを作っています。
大好きなお酒を辞めて筋トレして、今頃はバッキバキの身体でビーチを旅する人になってるハズだったのですが、2020年のコロナ禍で出鼻をくじかれました。
外に出かけるのが大好きな人だったので、テレワークで家に居るのが超ストレスでした。
弱りながら考えました。
結論としては趣味を家でやるものに切り替えて、家に居るのが大好きな人間に生まれ変わる事にしました。
自分はどんな環境にも適応できます。
人は変わります。変われます。
あらすじ
この記事は長いので簡単にまとめますと。。。
自分はビーチ🌴が好きな旅人だ
↓
なんか、コロナ禍で旅に行けなくなった(泣)
↓
ならば、家でライブ配信するDJになろう
↓
でも、顔出しするの嫌だから顔を隠すARエフェクトを自作しよう
↓
あれ? もしかしてゲームも作れるんじゃね? 👈今ここ
DJ
まずは、自分の中のやりたい事を分析してました。
映画館もダメ、旅もダメ。
👆コロナ前にタイのパンガン島のフルムーンパーティやインドのゴアトランスの聖地アンジュナを旅してDJやりたい欲を爆上げさせていました。
なのでDJをやろうと決めました。
20代の頃にDJしたり曲を発表してた「フトンレコード」という自分のインディーズレーベルがありました。
子ども達が生まれて「フトンレコード」を封印していたのですが、子ども達も大きく育ち、そろそろ「フトンレコード」を復活させようと目論んでいたんです。
「二十つ子の魂百まで」と言われるように、二十代にやってたDJというのは今でも心にあります。
2020年はずっとDJのライブ配信を観て研究してました。
機材やセットや照明や著作権など。
問題は顔出しするかどうか、とまで脳内会議で進んでました。
では「自作ARエフェクトで顔を隠したり装飾したらどうか?」と思いつきました。
その当時に作ったマインドマップがこれです。
さっきたまたま発見したのが、この記事を書く発端です。
自分の趣味をどうしようか?と整理する為にマインドマップを作る俺w
今見ても面白い。
ここにゲームが入ってないんだぜ?
だって本業でゲーム開発してどれだけ大変な事か分かってるのに、趣味でゲーム作りを始めるなんて無謀すぎるだろ。
デザイナーなのでプログラムとか無理だし。
AR
自分はSNOWやInstagramなどのカメラのフィルターが大好きなので、自作フィルターを作るべくARのお勉強を始めました。
だいたい先生は、YouTubeでした。
YouTubeとGoogle先生に聞けば何でも教えてくれる事を学びました。
その当時作ったARがこちら👆
一番はじめに作った『ジョージ・AR・ロメロ』や8作目の『Altern 8』でかなりの反響があったので、もうAR作りが面白すぎて、DJの事はすっかりどうでも良くなってました。
ARエフェクトを色々作っていくとARゲームに行き着きます。
顔を動かしたり目をつむる事で、キャラを動かしたり攻撃したりするミニゲームです。
この頃には自分のスペック的にも、ARゲームが作れる人には成長してました。
しかし同時に「ARゲームが作れるならUnityのゲームも作れるのでは?」と思い始めてました。
カメラの中でしか遊べないミニゲームより、もっと自由にゲームを作りたいじゃないですか。
ブログ
それと同時に、自分の記してきた旅ブログの記事をベースに何か創作したいと常々考えておりました。
小説や漫画やゲームなどなど。
どれが一番自分に合ってるんだろう。
ブログ記事を小説にするって何よ? 意味なくね? まぁアリっちゃアリかな。
学生時代は漫画家になるとか豪語していたので漫画にすることも考えました。
しかし今ではあまり漫画を読む習慣も無くなり、描いたとしても中途半端なものが出来そうだったので却下。
あと故・母親👆が漫画家をやってましたので、そんな生半可な事では絶対あの人には勝てないだろうとも思いました。
しかしゲームなら腐るほどアイデアがあります。
ゲームならなんとかなりそうです。
ゲーム
思ったらとにかく始めてみるのが俺です。
気がついたら私物MacBook ProにUnityをダウンロードしてました。
ARエフェクト作りで自信をつけていたので、何とかなる気満々でした。
自信って大事ですね。
そしてここに来て、アナログのレコードを手放しました。
学生時代にヨーロッパで買い漁ったものなど思い出の品も全て、現役のDJの方に譲りました。
もう後戻りはしません。
ここから先は『ゲームの作り方』にまとめてますので記憶に新しい事かと思います。
今ではなんだかゲームが作れそうな気がしてます。
もし挫折して『ブロック崩し』に転向したとしても、意地でもApp Storeからリリースしてみせますのでよろしくお願いします。
フトンレコード
で、フトンレコードの話です。
その昔、自分で打ち込みした曲をリリースする為のインディーズレーベルを作ろうと考えていました。
これは結婚する前の学生時代の話なんですが、連れ合いとヨーロッパ旅行中にレーベル名をアレコレ思案しました。
ちょうどフランスのパリの地下鉄で見かけた車内広告が、フトンの広告だったのです。
それも黒いフトンに金の文字でお経みたいな漢字が書いてある仏具みたいなフトンでした。
その時に「フトンレコードいいね」ってすぐ決まったのだと思います。
まあ何でも良かったのでしょう。
そして現在。
俺のゲームをリリースするにあたっては、このフトンレコード名義で出そうと考えています。
「○○ゲームズ」とかじゃなくて「レコード」で良いのか?
そんなの何でも良いのです。
装いも新たにフトンレコードを発進させたいので娘(高2)にロゴ制作をお願いした所、素敵なロゴを作ってくれました。
ゲームを立ち上げた時にこのマークが出る日が待ち遠しいです。
さいごに
つまり「コロナでゲームを作る人に行き着きましたよ」と言う話でした。
偶然とか無いので、こうなる運命だったのです。
そしてこんな記事を書いてる時間があるなら早くゲームを作ってるハズの自分が何をしてるのかというと、そろそろMacBook Proに限界が来たって事ですね。
やれる作業が少なくなってきました。
新しいMacBook Pro 16が出るまでのツナギですね。
だってXcodeすらインストールできないんだぜ?
突然Unityが落ちて、マテリアルがぶっ壊れて背景が真っ白になるのも関係ある?
でもこの記事を書いたことで、また一つゲーム内ネタを思いつきました。
ガンガン手を動かす事も重要ですが、一度立ち止まって考えをまとめる事もとても重要ですね。
そして一番重要なのは、常に今を楽しもうとする姿勢です。
ゲームの作り方
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