はじめに
これはコロナ禍で旅ブロガーが出来なくなった男が、ゲームを作り始めた物語である。
『前回』はとりあえずカメラは2.5Dにしてみて、ビジュアルスクリプティングで組もうと決めた辺りまで進みました。
ビジュアルスクリプティング
さて単にビジュアルスクリプティングと言えども、ゲームエンジンUnityにはいくつかの種類があるのです。
この記事を見る限り、BoltとPlayMaker が主力みたいですよね。
BoltはUnityが買収した為に無料化。新しいバージョンのUnityにも統合されます。
それに対して、PlayMakerは65ドルです。
BOLT
なのでまずはBoltの導入を検討すべく、どんなものかYouTubeでチュートリアル動画を見まくるわけです。
ですが、YouTubeを見ても何をしているのかさっぱり分からない。
C#をビジュアル化したのかな?という事は分かるんだけど。そもそもC#が分からない人には厳しい印象。
あと解説してる人も、バリバリC#が出来そうな雰囲気だし。
PlayMaker
次にPlayMakerのチュートリアル動画を見てみると、何をしてるのか意味が分かりました。
意味が分からない物は使えないので、先ずはPlayMakerを導入してみて、レベルアップして物足りなくなったらBolt→C#の順に進んで行く事にしました。
とにかく今は、早くゲームが作りたいのです。
「サッサと作らせろ!」という気分だったので、誕生日を待たずにアセットストアからPlayMakerをダウンロードしました。
PlayMaker が今年の自分への誕生日プレゼントです🎁
YouTube
PlayMakerはいいぞ! なんせ導入前の数週間、YouTubeでアホほどチュートリアル動画を見てイメージトレーニングしてたから、すぐに使えます。
まずはプレイヤーキャラが歩いたり走ったりする基本操作を、キーボードに割り当てる所から。
いろんな人のチュートリアル動画をYouTubeで検索して、自分に合ったやり方の人のを参照にしました。
チュートリアル動画は英語の物が多くて、最初は字幕付けて見てたりしたんだけど。。。
なぜか一番しっくりくるやり方の人が英語圏じゃなくて、多分インドかどこかの言葉なんだけど、字幕なしで見てました。
これウルドゥー語だって! ウルドゥー語の動画見てゲーム作ってる俺ってウケるw
結局UnityのUIは英語表示なので、音がなくても見よう見まねで同じ事をすれば再現できます。
Unityで使う単語は英語で発音してるので、何について話してるのかも検討がつく。だからウルドゥー語だろうがなんだろうがお構いなし!
ウルドゥー語は「ジャンプ」の事を「ジャンペー」と発音するのがカワイイ。
これを受けて、もし自分がチュートリアル動画を撮るなら、日本語で話すにしてもUnityのUIを英語表示にして撮影した方が外国の人にも伝わるかもなと思いました。
余談ですが、日本のチュートリアル動画ではノード(線)を繋げる時に「よいしょ」と言う人が多い気がする。ウィンドウを動かく時とかも。
あと英語の人は「バン」と言いますね。正確には「バン」と「ベン」の間の「ヴァン」みたいな。たまたま自分が見た動画の人がそうだっただけかもですが。
自分もノードを繋げる時には、何か擬音を発したいです。
英語
前のARエフェクト作りの時もそうだったけど、分からなくなったら速攻でGoogleやYouTubeで調べ物をします。
そうすると欲しい情報のほとんどが英語なので、最近は一日で日本語よりも英語を聞いてる時間の方が長い。
「将来はゲームクリエイターになりたい」とか言ってる小学生は、英語も頑張った方が良いぞ?
英語の動画でも、YouTubeの再生スピードを0.75以下にすると聞こえて来る。
旅行してても非英語圏の人の英語は聞き取りやすいと思ってたけど、多分スピードが遅いからなんだろうね。
ゲームを作っていると、英語の勉強にもなるコト間違いなし!
NoCode
さて、プログラマーの領域にノーコード戦法の俺が侵入してやりましたよ。
コードを書かずに、自前で何とかキャラクターを動かせるコントローラーが作れました。
どうよ? コードだろうがノーコードだろうが動けば一緒だろ?
まぁ、キャラが浮いてるけど気にするな。
そして再びGoogleやYouTubeで「キャラクターが浮く」不具合を調べまくって、調整しました。
どうだい見てくれすげえだろ、俺の自慢のスペシャル・ハンドコンバット・コントローラーだぜ?
もしかして、俺。。。マジでこのままゲームが作れてしまうのではないか???
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