【Spark AR】ゾンビ・ボイス・チェンジャーの作り方

はじめに

まずは、この動画を観てみて下さい。話はそれからだ。

今回は機能的にInstagram版しかありません。

是非ともこの『ゾンビ・ボイス・チェンジャー』でYouTuberになってみて。

ゾンビ

この1978年の『ゾンビ(Dawn of the Dead)』の海外版のポスターって、ゾンビの口が描かれて無いじゃないですか。

これを見ていつも思ってた事がありまして。。。

それは、このポスターが意味する所は『死人に口なし』なのかなって。

なので、いつかこのゾンビに喋らせたかったのです。

ということで実際にARエフェクト『ゾンビ・ボイス・チェンジャー』を作って喋らせてみました。

作り方

まずは、ゾンビを切り抜きます。

ちゃんとARで顔に投影してるので、今回はARエフェクトと言えよう。

あえて顔の傾きを制御して、表情もつけない様にしました。

かろうじて目パチだけ。なるべく原作に忠実に。

ゾンビの声ってこんなだよね?

あとグラフィックイコライザーってカッコいいので、音ネタをする時には是非とも組み込みたいと思ってました。

赤も良いけど、黄緑バージョンにしようかな。

今回は、パッチの量が多くて大変でした。

本来ならここを詳しく書くべきなんだろうけど、自分は技術的な事よりも何故それを作ったのか動機が知りたい派なので、このような記事となっております。

さいごに

実は今回ゾンビを題材にしたのはワケがありまして。

ここらで少しARエフェクト作りをお休みしようと思ってます。

ジョージ・A・ロメロ監督になれる『ジョージ・AR・ロメロ』が最初の作品だったので、とりあえずここはロメロ監督の『ゾンビ』で〆ようかと。

ちなみにARエフェクト『ジョージ・AR・ロメロ』は、光栄にもジョージ・A・ロメロ財団のInstagramで紹介してもらいました。

Shin Nakaは一歩ハリウッドに近づいた!

さて、次作からはしばらく自分でゲームを作ってみようと思います。もちろんゾンビゲームです。

ゲーム開発は長い航海となることが予想されるので、息抜きにARエフェクトを作るかもしれませんが。

インディーゲーム開発

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