水 - 7月 11, 2007

プラネット・テラー in グラインドハウス


スペースFS汐留で「プラネット・テラー」完成披露試写会を観た。



“グラインドハウス”と呼ばれる、センセーショナルなB級映画にオマージュを捧げたアクション・ホラー。“グラインドハウス”好きのクエンティン・タランティーノ監督の同志、『シン・シティ』のロバート・ロドリゲスが監督を務める。ゾンビに立ち向かうセクシーなヒロインにテレビドラマ「チャームド〜魔女3 姉妹」のローズ・マッゴーワンがふんするほか、ブルース・ウィリス、ファーギーら個性的な面々が脇を固める。映像のブレや傷といった、“グラインドハウス”の特性が忠実に再現されていて味わい深い。

軍人マルドゥーン(ブルース・ウィリス)が細菌兵器をばら撒いたことで、テキサス州オースティンにある町の住民はゾンビ化してしまう。ゾンビたちが次々と人々を襲う中、片足がM16マシンガンになっている人気ストリッパーのチェリー(ローズ・マツゴーワン)が立ち上がる。軍隊やゾンビ、頭のおかしい兵士(クエンティン・タランティーノ)など、さまざまな敵がチェリーに襲いかかってくる。(シネマトゥデイ)

セクシーギャルの片足がマシンガンな、60年〜70年代風アクション映画なんだけど、激クレイジーでオレ好み。狙いまくって作ってる風だったが、素でジョン・カーペンターあたりが作りそうな映画だったw(そういえばロバート・ロドリゲスもジョン・カーペンターも作曲までするよな)。いかにも映画オタが好きそうなテイストでした。フィルムにノイズ入れたり、焼き切れたり、やりたい放題。(tigeronbeat)

2007年9月1日よりTOHOシネマズほか全国にて公開

Grindhouse Final Trailer

Posted at 10:21 午後    

日 - 6月 24, 2007

リサイクル -死界-


シネマート六本木で初日の「リサイクル -死界-」を観た。

(C) Universe Entertainment Ltd.2006 All Rights Reserved.

オレの一番大好きな香港・タイホラー「the EYE」(見鬼)のパン兄弟(彭氏兄弟)監督で、「the EYE」のアンジェリカ・リー(李心潔)主演の「リサイクル 死界」(鬼域)って映画を見たんだけど、初日の昼に。シネマート六本木ってアジア映画多めの映画館で。

もうな、客がらっがら、初日なのに。20%くらいしか埋まってないの。オレなんて早くから六本木入りして、座席指定引き換えて望んでたのにだよ。。。映画よりもこの状況にがっかりだよ。

もう、シネマートは韓国映画以外、客入ってないんじゃないかな、そして今後、昔のプレノンアッシュが香港映画専門だった頃みたいな、あれの二の舞になるんじゃないかな。なんかもう、寒いわ。

でまぁ、映画はホラーというよりはファンタジーでしたホラー風味の。

Posted at 06:10 午前    

木 - 6月 21, 2007

300


ランチタイムに東映で「300」を観た。

(C) 2007 Warner Bros. Entertainment Inc.

激おもしろかった。香港アクション映画を見てきて何とも思わなかったオレが、「300」見て初めて腹筋割りてぇと思った。それ以来、ハンバーガー、ラーメン、カレーとは疎遠になっている。

これ歴史モノだけどデジタルな映像がめちゃポップでスピード感がりかなりオレ好み。「This is Sparta」って叫びまくり。

Posted at 06:00 午前    

木 - 6月 14, 2007

それでも生きる子供たちへ


シネマライズで「それでも生きる子供たちへ 」を観た。

(C)2005MKFILMPRODUCTIONSSrlRAICINEMASpA

なんの予備知識もなしに、予告で見て知ってるくらいの知識で、そういえば「シティ・オブ・ゴッド」の監督も参加してるんだよな程度の情報のみで、観に行った。初めに監督の名前がずらりと並ぶから、あ、オムニバスなんだとわかって、なんかリドリー・スコットやらジョン・ウーやらスパイク・リーやらそうそうたるメンバーじゃないですか! 

で、まぁ内容は厳しい現実の中でそれでも逞しく生きている子供達を描いてるんだけど、日本じゃ考えられない様なレベルの話が続くわけです。でも一応この手の話は「シティ・オブ・ゴッド」やら「四次元立方体」やら「闇の子供たち」やら(中略)で知識や情報として頭に入ってるので、免疫はできてて、衝撃や驚愕はないのですが、しっかりと勇気やら希望やら何かしらメッセージは受け取れる。…んだけど、それでもやっぱり映画だから、ストーリーがドラマチックだったり、リアルだったり、子役が演技してるわけで、これどうやって撮影したんだろうって視線で見てしまうのは一種の職業病かもしれないけど、この手の映画を観ていつも思う事は、実際にその場に行ってこの眼でしっかり見てみたいということだ。鼻ほじりながら、映画館でふんぞり返って観てる場合じゃない。

Posted at 11:00 午後    

日 - 6月 3, 2007

ダフト・パンク エレクトロマ


日曜最終回割引で「ダフト・パンク エレクトロマ 」を観た。

(c)2006 by Daft Life Limited. All rights reserved.

爆睡した。

Posted at 01:12 午前    

ナチョ・リブレ


DVDで「ナチョ・リブレ」を観た。



監督は「バス男」ジャレッド・ヘス。上手い。そして絵が綺麗。

Posted at 01:08 午前    

木 - 5月 24, 2007

ゴースト・ハウス


東宝東和でパン兄弟監督の「ゴースト・ハウス 」(原題:THE MESSENGERS)を観た。


えっと、「theEYE」〜「theEYE3」まで観てる人には、「ほよ?、ドンデン返しは?」って言いたくなる程ストレートな作品だった。たぶんだけど、自由に作らせてもらってないのかな。でもパン兄弟をハリウッドに招いたサム・ライミは偉いと思うで。でも「theEYE」ぜんぜん超えてないわ。

Posted at 11:22 午後    

火 - 5月 1, 2007

スパイダーマン3


渋東シネタワーで初日の「スパイダーマン3 」を観た。

(C) 2007 Sony Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.

まあオモシロかったわけだが、観ていて「仮面ライダー電王 」を思い出した。あの宇宙からやってきた黒いやつがイマジンで、いきなり踊りだすのはリュウタロスだろ? でもさ、サンドマンの人の顔、すごいいいなトーマス・ヘイデン・チャーチ。あの顔を拝めただけでも儲け物だろう。

Posted at 11:35 午後    

日 - 4月 29, 2007

バベル


渋東シネタワーで「バベル 」を観た。

(C) 2006 by Babel Productions Inc. All Rights Reserved.

ずっと後頭部の辺りでサイレンが鳴り響いているような、危なっかしい映画だった。銃がちらついただけで、思わず身構えてしまうような。

登場人物がみんな危ない方に進んでいくので、終始胸が苦しかったです。まるで「オープンウォーター」を見てるときと同じよな変な汗かきました。

ふつうハリウッド映画で死亡フラグが立つと、「こいつ死ぬな!」って先が読めて安心して見れるんだけど、「バベル」の場合その辺りが絶妙な匙加減だった。

Posted at 11:39 午後    

月 - 3月 5, 2007

ゴーストライダー


渋東シネタワーでニコラス・ケイジ主演の「ゴーストライダー」を観た。

(C) 2007 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.

この、悪魔の力〜身につけた正義(?)のヒーロー良かったあ。彼女にも正体ばらすし、警察に捕まるし、顔ががいこつなのに口笛鳴らすとバイクがやって来るし。なんつーか、骨とバイクというアメリカンロックが好きそうなテイストを混ぜたセンスが素敵だな。まぁ、ニコラス・ケイジが出てなかったらDVD待ちになってたところだが。


(C) 2007 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.

にしてもエンディングのウエスタンなデジタルロックかっこよかった。 サントラ欲しいかもよ?

Posted at 02:57 午前    

月 - 12月 11, 2006

ディック&ジェーン


DVDで「ディック&ジェーン 」を観た。

ジム・キャリーよぅ、強盗したらあかんで。

Posted at 11:44 午後    

日 - 12月 10, 2006

Mr.インクレディブル


DVDで「Mr.インクレディブル 」を観た。

凹んだ。

Posted at 11:40 午後    

金 - 12月 1, 2006

SAW3


六本木TOHOシネマで「SAW3 」を観た。

(c) 2006 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

一つ、思う事は、オレ「SAW2」観たっけ? たしかDVDを借りた記憶はあるけど、見ずに返したんだよな?

さて、この映画はSAWの集大成みたいな位置づけでしょうか、SAWのゲームの裏側まで描いているんだよな。あのSAW1の最後の種明かしも、なんで死んだふりしてる人間がバレないのかなぁって思ってたけど、ちゃんとフォローしてたし。

こないだ「ホステル」って拷問シーンに耐えられないで劇場出たら金返す的な映画あったけど、あれ見てヌルいと感じたのはこの「SAW」の方が痛さを数段上のレベルで描いてるからだった。もう観客は痛いシーンになると身体を動かし始めるんだよな。顔しかめっ面にしてな。

Posted at 02:15 午後    

木 - 11月 30, 2006

父親たちの星条旗


渋谷ピカデリーで「父親たちの星条旗 」を観た。

©2006 Warner Bros. Entertainment Inc. and DreamWorks L.L.C.

激オモロ! まあ戦争映画というだけで20点ボーナスポイントが貰えるオレの審査方法で言うと、81点かな。アメリカ映画にしてはかなりの高得点だぞ! 香港映画とタイ映画は無条件で50点ボーナスなのだから…。 いや、いちいち映画に点数つけないよ、わざわざ。今回はかなり面白いって例えだから。

にしてもイーストウッド映画なんだけど、スピルバーグ製作だから「プライベートライアン」を連想しちまうわな。ノルマンディ上陸のあのシーンみたく、硫黄島上陸シーンってのがあって、こっちはかなり不気味な印象をうけたのは、日本兵って姿現さないのよ。

今作ではまだ日本兵はちゃんと顔出しで描かれてないんだけど、尺八の「ふぉおぉぉぉ〜」みたいな音がして、わかりやすいんだけど、もう、シュールなオモシロ映像のようにアメリカ兵が死にまくるんだな、臓物まきちらしながら。うっかり不謹慎にもFPS(First Person Shooting Game)やりたくなるような。「バトルフィールド1942 」やりてぇーって心底思ったね。

で、ずっとFPSな映像でなくて、国債を買わせる為にでっちあげられた英雄三人のお話がメインで進んで行くんだけど、その三人のフラッシュバックで戦場シーンが絡まって良い塩梅に仕上がってるのよ!

で、で、で、日本兵はいったいどうやって硫黄島で防御してたのかって、観てて疑問に思う作りになってて、それが次回作「硫黄島からの手紙」では種明かしになるって寸法だろ? そりゃ観るっきゃないだろ!! お願い早くみせて !

で、辛抱たまらんからWikipedia読んじゃったよ!
http://ja.wikipedia.org/wiki/硫黄島の戦い

…すんげえな。

Posted at 11:18 午後    

水 - 11月 1, 2006

キンキーブーツ


シネアミューズの赤い方で「キンキーブーツ 」(レイトショー)を観た。

(C) Buena Vista International.

潰れかけの靴工場の社長が、ドラッグクイーンの力を借りて、ニッチ路線で男の体重に耐えられるキンキーブーツを開発し、起死回生を図る「フラガール」系映画。

保守的な工場のおっさん達がドラッグクイーンに感化されて、最後は一丸となってキンキーブーツを作り上げるというオーソドックスな映画でっす。好みの問題ですが、まあ60点くらい。

Posted at 12:35 午前    

ホステル


シアターKでタランティーノpresents「ホステル 」を観た。

C) 2005 Screen Gems, Inc./Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.

上映から46分以内に退場すれば全額返金って売り込みの映画だが、残虐シーンってまぁ短かったなぁ。どちらかというと序盤のエロ美女の方が刺激的だったが、まぁホラーな作りでした。

拷問って椅子に手足縛られるでしょ? そこからどうやって映画を膨らませるのかと思ってたけど、別にそこが主眼でなくて、普通にホラーな作りでした。

にしても、グロいんだけど、スプラッター映画って言う程の事でもないかな。典型的なホラー映画のストーリーなんだけどな。まあこじんまりした映画でした。三池監督も出てたわ。好みの問題ですが、まあ60点くらい。

Posted at 12:32 午前    

火 - 10月 31, 2006

16ブロック


クロスタワーの東急で「16ブロック 」を観た。


たった16ブロック、護送するだけの簡単な仕事が…

ってな、映画ばっかり観てる俺から忠告させてもらうとな、「護送」は簡単な任務じゃないからな! 絶対に悪者が狙ってるから! 

ジャッキーの「ファイナルプロジェクト」の原題が「簡単任務」で、やっぱり「護送」するだけの任務が、映画一本分の大事件に発展するから! イーストウッド監督「ガントレット」の「護送」もしかり。

今後「護送」する予定の刑事の皆さんは、気を緩めないでください。

しかしブルース・ウィルスの腹出たじじいメイクは味わい深かったな。

しっかし、今月は調子に乗って映画館で映画観まくったな。明日は映画の日。

Posted at 12:29 午前    

水 - 10月 25, 2006

Love Story


TIFFで「Love Story 」(原題:愛情故事)を観た。


たぶんインテリが作ったんだろうな…。恋愛小説家の虚構と現実が入り交じる、観客に理解させる気のない映画。あー、構成とかあれに似てるな「2046」。あれも小説家が主人公でしょ。

Posted at 12:24 午前    

月 - 10月 23, 2006

スネークフライト


シネフロントで「スネークフライト 」を観た。


B級バカ映画と思って見たら、悪ノリのA級映画だった。つっこみドコロは多々あったが、そんなの気にならない程よくできてた。

他のパニック映画と同じく、この映画でも人が殺されまくるのだが、こういう類いの映画が好きな人は、登場人物の中で誰が生き残れるか直感で選別できなあかんで!

例えば、機内のトイレでヤリだしたカップルが居ったんやけどな、彼らの結末は想像できるな?

Posted at 12:19 午前    

水 - 10月 18, 2006

ワールドトレードセンター


渋東シネタワーで「ワールドトレードセンター 」を観た。



蛇の生殺しというか、まな板の鯉というか、瓦礫の下版「オープンウォーター 」だった。なんかもう変な冷汗かきまくり。

Posted at 11:51 午後    

月 - 10月 16, 2006

ブラック・ダリア


渋東シネタワーで「ブラック・ダリア 」を観た。

(C)2005MillenniumFilms.AllRightsReserved.

オレの好きな暗黒小説の世界やねんけど、肝心のブラックダリア事件の事を知らないと、ハマれなかったな。だって後半芋づる式に謎が解けて行くんだが、「ヘエ、ソウデスカ」って棒読みな感想しか出てこなかった。

それよりもスカーレット・ヨハンソンがもう艶かしくて、下着も40年代風味で辛抱たまらんかった。「ロストイントランスレーション」のテンションの低い旅行者役も良かったけどな。

Posted at 11:46 午後    

金 - 10月 6, 2006

悪魔とダニエル・ジョンストン


ライズXで「悪魔とダニエル・ジョンストン 」を観た。


こんな人を天才と言うのだな。こういう人には太刀打ちできないし、ずるいとも思った。

Posted at 10:59 午後    

火 - 10月 3, 2006

レディ・イン・ザ・ウォーター


渋谷東映2でM.ナイト・シャマラン監督の「レディ・イン・ザ・ウォーター 」を観た。

(C) 2006 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

いままでで一番地味な作品かな、またフィラデルフィアでのお話。この監督は偶然は無いって言い切ってるので、もう全部が伏線の様な気がして注意深く観る。

お話は監督が子供の為に考えたおとぎ話なので、どうにでも好きにしてくれって感じなんだけど。ルールとしては、アパートの住人から適役を見つけ出して「水の精」を元の世界に戻せたらゴールみたいな映画。

シャマラン映画「サイン」も大好きなオレには居心地の良い映画でした。難を言えばいろいろあるんですが。いや、その、「サイン」が分かれ目の様な気がして。「サイン」がダメな人には無理なんじゃ。

今日予告で見た映画
「鉄コン筋クリート」
http://www.tekkon.net/site.html
シロ:蒼井優!

「ディパーテッド」
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/
キタ! ハリウッド版インファナルアフェア

Posted at 10:52 午後    

火 - 9月 26, 2006

サムサッカー


ライズで「サムサッカー 」を観た。

(C) 2004 SCARED LITTLE ANIMALS,LLC

思春期の甘酸っぱさを「あるある」系で見せてくれるのかと思って期待してたけど、俺には何も感じない代物だった。眉一つ動かさなかった。マリファナやってる他所の国の高校生に感情移入できなかったわ。

Posted at 10:50 午前    

金 - 9月 22, 2006

ドリームシップ エピソード1/2


©herbX JAT

http://dreamship-ep.com/

お嬢を風呂入れて、最終日のレイト行ってきました。
映画はまあ、想像範囲内のSFパロディコメディで、オカマの主人公がおもしろおかしく物語を進めて行くって感じで、まぁクスリクスリと笑える映画やった。

が、居たよ。お前ら笑い屋か!っつーくらいゲラゲラ笑うカップル客が。もうそいつらが気になって映画どころではなかった。ちょっと役者が変な顔しただけでゲラゲラ笑ってな。女が笑うと、男も負けじと笑ってな。なんかもうウンザリっすわ。

帰りに、HMVの前通ったら、ライブやっててそれが二人ユニットで、一人は三味線で一人はベトコンがしてる笠みたいなのをかぶってドラム。めちゃかっこよくて人だかりも凄くて!

あー、そういえばチョコレート ってバンドやり始めた時は、mncが三味線弾いてて、おれがマックで打ち込んでやってたんだけど、これって「ガバ」とかじゃ無いよなって感じで、消滅していったんやけど、今考えたらこんなんがやりたかったんやわ。

なんかジャンルから入るとロクな事ないな。もっと音楽って自由なはずやのに!って思いながら彼らのライブを観てたら、最後に名刺をくれたので、彼らのURLをば
ALGUEL JERIST.
http://www.alguel.net/

俺が路上ライブで足を止める事なんて滅多にないから!

youtubeもあった!
http://www.youtube.com/watch?v=OVeg7N94ae8

Posted at 11:45 午後    

月 - 3月 13, 2006

ソウ


DVDでジェームス・ワン監督の「ソウ 」(SAW)を観た。


それにしても我が家はサンダンス映画好きやなぁー。

怖いというより、最後の最後に「犯人はこいつでしたー!」みたいな製作者の種明かしがムカついた。けど、メイキングを見たら、これ自主映画だったのね。それなら許せるし、あのスタイリッシュな映像に見せかける早送りの表現のダサさも許せる。その他ミュージックビデオやそのメイキングが面白かった。

Posted at 11:48 午後    

日 - 3月 12, 2006

チャーリーとチョコレート工場



ティム・バートンの映画って最近どうも…だ。「ビートルジュース」や「マーズアタック!」は大好きだったのにな。この映画ではウンパルンパ族が、あざとく感じられてもうダメだった。

Posted at 12:15 午後    

木 - 3月 9, 2006

イントゥー・ザ・サン


セガール先生のアメリカ映画「イントゥー・ザ・サン」をDVDで観た。


いわゆる「キルビル」みたいな映画なのだが、観てると「龍が如く 」を連想したが、それよりはオモロ。キャストがオレ的に凄くて、栗山千明 じゃなくて、呉佩慈 (ペース・ウー)が! 大沢たかおじゃなくて盧惠光(ロー・ワイコン)が! 

映画では「愛與誠」ぶりに観た呉佩慈、もうルックスもアクションも素敵すぎる。少女標本の頃からは、かなりお姉さんになったけどかなり良い進化を遂げているぞ。2000年から日本在住らしい。どこで会えるの?

盧惠光は出てるだけで凄い! 盧惠光ってジャッキーのボディーガードだぞ! 「酔拳2」のラスボス。キックボクシングやってただけあって、あの足技凄かっただろ? それがセガール先生にかかれば、盧惠光のアクションも子供のケンカ以下。セガール先生、盧惠光のパンチを全部手先でだけかわしよった! セガール先生強すぎだろ! おまけに盧惠光の足技が出る前に殺しよった。ひどすぎ!

Posted at 06:35 午後    

金 - 3月 3, 2006

ミリオンダラー・ベイビー


DVDで「ミリオンダラー・ベイビー 」を観た。


周星馳映画の様に底辺の人間が上をめざして、途中までロッキーなのだが、最後が商業映画っぽくなくて好きだ。最後までローテンションな空気でひっぱっといて、最後の最後に観客が報われたのかどうだか分からないラスト。年とったらこんな映画撮りたくなるのかな、ダーティハリー。

Posted at 01:11 午前    

月 - 2月 6, 2006

悪魔の棲む家


お台場シネマメディアージュで「悪魔の棲む家 」を観た。


オレ自身、神とか悪魔とか全く空想上の産物として捉えてるので、こういう映画は安心して人間の作り物として楽しめた。所々恐怖の演出が、あり得ない場所に白塗りの霊が居る!みたいなJホラー風の表現だったし、ストーリーも昔テレビで見た事あるしで、あまり新鮮みが無かった。安物の家に住むのは、それだけリスクを背負わないといけないという教訓じみた映画。

Posted at 11:55 午後    

日 - 10月 16, 2005

ナイト・ウォッチ



ロシア映画の「ナイト・ウォッチ」を東京ファンタ クロージングで観た。「タランティーノ大絶賛」という事しか予備知識なしで観たが、期待していた以上の衝撃。マンガチックなお話をぶっ飛んだ映像で観せてくれて、目から鱗。まぁ、これがハリウッド映画だったら琴線に触れなかったかな。次回作「デイ・ウォッチ」が観たい! 

で、これがなんでかFOXが上映やめてお蔵入りさせようとしているとか。そんなに大騒ぎするほどの過激な映像でもなく、恐怖映像でもなかったのにな。本当はなんか大人の事情があるとか? 会場では劇場上映を目指して署名運動をしてた。

Posted at 11:58 午後    

水 - 6月 1, 2005

ライフ・アクアティック



映画の日に恵比寿まで映画を観に行って来た、ビル・マーレイ主演の「The Life Aquatic with Steve Zissou 」。ゆるーい海洋探検コメディ。映画も良かったのだが、一番良かったのは映画館で映画が観れた事かな。今年映画館で観た映画の数二本。少なっ!

Posted at 12:45 午前    

木 - 5月 26, 2005

チーム★アメリカ/ワールドポリス



チーム★アメリカ/ワールドポリス 」のマスコミ試写をUIP試写室で観た。うちは「サウスパーク」や「オーガズモ」のDVDを買う程トレイ・パーカー&マット・ストーンのファンなので、この映画は自動的に大絶賛。

が、あまりにも下品な内容の為、試写室で声を出して笑うのは躊躇したが、隣のお姉さんが爆笑してたので、便乗して笑った。

夏休み映画なのに、R-18指定。子供には見せたくない映画。うちの「オーガズモ」もどこかに隠しとかないとな…!

Posted at 02:35 午前    

月 - 1月 31, 2005

ヴァン・ヘルシング



夕飯を食べながらDVD「ヴァン・ヘルシング」を観た。獣王記みたいな映画。途中ホッペさんがぐずるので、抱っこして縦揺れながら観た。長かった。

新しいG4パワブク 発表されたじゃない。G5パワブクまで待てない人は、買っちまいそうだ。金ならある。最近何も買ってないから。悩むな。

Posted at 01:38 午前    

木 - 1月 27, 2005

DEEP BLUE



会社の人からBBCの「DEEP BLUE」のDVDを借りて観た。はっきし言って大感動。なんで映画館で観なかったんだと大後悔。所謂「野生の王国」なのだが、そのダイナミックな映像美は、今まで見たようで観た事無い代物。こんなレアな映像どうやって撮影するの? オルカすげえ!…等、ここにガタガタ書いても始まらん、とにかく観よ!

Posted at 11:32 午後    

土 - 11月 6, 2004

80デイズ



渋谷東急で「80デイズ」を観た。あのー、まったくジャッキー映画だったのな。サモ・ハンも出るって聞いてたけど、昔ながらのカンフーアクションまで観れて満足した。

Posted at 01:49 午前    

土 - 10月 30, 2004

ビッグフィッシュ



DVDで「ビッグフィッシュ」を観た。ユアン・マクレガーはハリウッド向きの顔してないと思う。

Posted at 01:17 午後    

日 - 10月 10, 2004

キルビル2



DVD「キルビル2」を観た。前作がアクション映画だとしたら、今作はヒューマンドラマだな。こっちの方がタランティーノ映画っぽいとも言える。一番気に入ったのが、ロバート・ロドリゲスのバンドCHINGON のギターだった。タコスの食いたくなる音楽。

で何よりも凄いと思ったのは、これを作って「この作品はこれで正解だった」と言い切れるタランティーノの自信だろ。モノ作りにはそんな度胸も必要だという事で、締め。

ひきつづき、連れ合いのNMP(妊婦)日記をどうぞ…

Posted at 02:12 午前    

土 - 10月 9, 2004

スクール・オブ・ロック



産休中の連れ合いが借りて来ていたDVD「スクール・オブ・ロック」を観た。すげー楽しい映画。いろいろとあり得ない展開なのだが、主演のジャック・ブラックの怪演技で疾走。これなら「スクール・オブ・漫才」や、「スクール・オブ・ゲーム」なんかも作れそう。

Posted at 02:35 午前    

日 - 10月 3, 2004

ヴィレッジ



有楽町日劇3で念願のナイト・シャマラン監督最新作「ヴィレッジ 」を観た。どう考えても一般ウケしないだろう作品だが、よくぞ仕上げた。おもろい。尤も前作「サイン」がなんじゃこりゃと感じた人は、もう肌に合わない事だろう。

シガニー・ウィーバーが母親役だったり、はじめに「AVP」の予告をやっていたりで、「エイリアン」が観たくなった。あとゾンビ映画。夢にまで見る程ゾンビ好き。今思えばこないだ観た「バイオハザード2」は最近観た中で、かなり良くできたエンターテイメント作品だった。3が楽しみ。

で、映画を見た後は、有楽町コカへ。あしたからビックカメラ上に移転するので、あの古い建物での食事は今日が最後。そして連れ合いとの会話は、ナイト・シャマラン監督はいかに凄いか。監督は毎回カメオ出演するのだが、今回の出方は凄かった、と。「サイン」もっかい観てぇ、と。

下の方に連れ合いのmnp日記を追加した。

Posted at 11:10 午後    

月 - 9月 27, 2004

バイオハザード2



土日の振替休日。夕方起きだし、本を買って、カフェで読書。連れ合いは食事会に出かけたので、独り渋谷シネパレスへ「バイオハザードII/アポカリプス」を観に行った。本当は「ヴィレッジ」が観たかったが、時間が合わなかった。

ミラ・ジョヴォヴィッチの突起物や割れた腹だけでも満足なのに、映画は予想以上に面白かった。ゾンビの処理の仕方は「バタリアン」と同じ。3が非常に楽しみ。

Posted at 06:06 午前    

日 - 9月 19, 2004

ミスティック・リバー



もう日付は変わって20日の夜明け前なのだが、どうしても眠れず、途中のDVD「ミスティック・リバー」を観る。犯人を推理する謎解き映画。観終わっても、犯人が判っても、何も印象に残らなかった。観ていて眉一つ動かさなかった。設定やストーリーはそれなりに面白いのだが、なんだろう、感情移入できなかったからか。どこか遠くの世界のお話。

Posted at 05:07 午前    

日 - 8月 29, 2004

ロードオブザリング 王の帰還 つづき2



ついに「ロードオブザリング 王の帰還」を見終えた。高級な映像を堪能した。ゴシックなRPGがやりたくなった。

昔観たジョージ・ルーカスの「ウィロー」を思い出した。小さい者族をリアル小人で表現していたが、あれは苦肉の策だったな。映像技術の進歩に脱帽という所か。

Posted at 12:57 午前    

土 - 8月 28, 2004

ロードオブザリング 王の帰還 つづき



仕事。

朝 おにぎりx2、スゴイダイズ(@PM3)
昼 モスの夜メニュー(@PM8)
晩 デニーズのラザニア(@AM4)

今日は何の日? 日付変わって今日829は結婚記念日。今日は仕事休むよ。電話にもでない。

さて、眠る前に「王の帰還」を観ようと試みたが、結局終盤で断念。睡眠。

Posted at 05:20 午前    

金 - 8月 27, 2004

ロードオブザリング 王の帰還



朝 ケイジャンチキン
昼 おにぎり、パワーエイド(ペプチド)、牛乳
晩 豚丼(大盛り)
朝 おはぎ

お腹が空いて眠れないので、おはぎを食べて、DVD「ロードオブザリング 王の帰還」を観る。が、あっけなく寝る。

Posted at 04:53 午前    

日 - 8月 15, 2004

キューティ・ブロンド2



おもしろい顔で有名なリース・ウィザースプーン主演のDVD「キューティ・ブロンド2」を観た。妊婦が好きそうなシリーズの続編だ。監督が違う分主人公のキャラもちょっと違ったが、基本的にはおしゃれで前向きな主人公はかなり魅力的だし、まわりの頭の固い人たちをギャフンといわせて行くのは観ていて気持ちがよい。どちらかと言えば、前作の方がおすすめ。

Posted at 11:55 午後    

水 - 8月 4, 2004

デスペラード



今夜のおかずはDVD「デスペラード」。映画映画した映画。似た言葉に、ゲームゲームしたゲームというのがある。

なんかヤン・クーネンの「ドーベルマン」が観たくなってきた。家にDVDあったはず。連れ合いは寝ている。

食生活調査
朝 マックグラン
昼 おにぎり一個
晩 肉じゃが、納豆、麦ご飯、プチトマト、メロン

Posted at 02:22 午前    

月 - 8月 2, 2004

エル・マリアッチ



今日の獲物はDVD「エル・マリアッチ」。連れ合い曰く、三本観終わったら、メヒコ料理が食べたくなるだろうと、週末のメヒコ宣言までしていた。妊婦はむくみの原因となる塩分のとり過ぎに注意。

学生時代に映画サークルに居た事を思い出した。映画撮りたい。

食生活調査
朝 シリアル
昼 パンx2
夜 納豆、刺身、とうふ、麦ご飯、とうもろこし

ホームページを持たない事で有名なアタリジャパンのホームページができた。HTML覚えたのか。

Posted at 12:44 午前    

金 - 7月 23, 2004

リディック



松竹本社で「リディック 」のマスコミ試写を観た。主演は「xXx」の声太ヴィン・ディーゼル。これ知らなかったんだが、「ピッチブラック 」て映画の続編なのな。「ピッチブラック2」にしなかったのは、「ピッチブラック」ってコケたんだろ? きっと。

で「リディック」だが、すごい金かけたSFで、目がチカチカする刺激的な映像。もっともドラゴンボール的バトルを期待したが、飛行艇vs人間とかアクションは大味。なんかいまいちキャラに魅力ないのか、ヴィン・ディーゼルでなくてもいい様な映画。「xXx」の方がおもろい。

食生活調査
朝 おにぎりx2
昼 メロンパン
晩 味噌煮込みうどん

Posted at 10:59 午後    

火 - 7月 6, 2004

スパイダーマン




連れ合いがひょっこりと「スパイダーマン」のDVDを買ってきていたので観た。やっぱサム・ライミといえばノコギリだわ。スパイダーマンが最初に勝ち抜きプロレスで戦った相手がノコギリマン・ボーンソーというキャラだった。観客はボーンソーと書かれた手製ののこぎりで左手をガリガリやりながら応援している。

で、そのプロレスの司会者役が「キャプテンスーパーマーケット/死霊のはらわた3」のブルース・キャンベルだ。ピーターは当初リングネームをヒューマンスパイダー(クモ人間)と名乗るも、ダサすぎなので勝手に司会者にスパイダーマンと言い換えられた。いわばブルース・キャンベルはスパイダーマンの名付け親として描かれている。もちブルール・キャンベルは「スパイダーマン2」でも出ていたぞ。

そしてこの「スパイダーマン」が実にいい味出してるのは、敵役のウィレム・デフォーのグリーンゴブリンの怪演とその面構え。最近では「レジェンド・オブ・メキシコ」の敵役でもお馴染み。その濃い顔はベニチオ・デル・トロやラウ・チンワン(劉青雲)級に魅力的だ! 以下、俺の好きな濃い顔の男たち。とくと堪能せよ。

Posted at 04:24 午前    

土 - 7月 3, 2004

スパイダーマン2




スパイダーマン2 」の先行を渋東シネタワー地下で観た。結構な混み様で、最前列だった。サム・ライミ監督といえば80年代の「死霊のはらわた」シリーズが印象的で、どちらかと言うとチェーンソーで血が噴き出す映像を期待してしまう。監督もそういう思いがあるのかそれともファンサービスなのか、この「スパイダーマン2」でも一部「死霊〜」を連想させる様な死霊カメラを見せてくれた! もっともそっち方面は「呪怨」で楽しむ事としよう。

忘れてはならないのが、連れ合いの隣の隣に座っていた男の足が、臭さ最高峰だったと言う事だ。飽きれた事にそいつは靴を脱いで靴下も半分ずらしていた。空気の流れや足の組む向きで、臭いがしたりしなかったりで、もう正直映画どころでは無かった。そして驚いた事にそいつは女連れだった。一体どんな鼻をしているのだ。もうこの日は一生忘れない。「スパイダーマン2」といえば、足の臭いだ。

Posted at 02:59 午前    

土 - 6月 26, 2004

ハリーポッターとアズカバンの囚人




ハリーポッターとアズカバンの囚人 」を渋谷シネパレスで観た。三作の中で面白さ最高峰。ちなみに二作目は爆睡して記憶が無い。ただ女の子があまり可愛くない成長を遂げている。それに比べ「スパイキッズ」の女の子の方がいい成長の仕方をしている。エンドロールの長さ最高峰。

Posted at 02:08 午前    

金 - 6月 18, 2004

ロイヤル・セブンティーン


What a girl wants


DVD。実は自分は英国貴族の娘だったという、少女漫画の様なお青春コメディ。妊婦はホラーやサスペンスよりもこういうティーンズ映画を好むという、そのお手本の様な映画。

Posted at 04:18 午後    

木 - 6月 3, 2004

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル


CHARLIE'S ANGELS/FULL THROTTLE


もう、ハメはずしすぎ!

Posted at 02:31 午前    

キューティ・ブロンド


LEGALLY BLONDE


「キューティ・ブロンド」というティーンズ映画風の映画をDVDで観た。主演はリース・ウィザースプーンとう面白い顔の女優で、デザイン専攻の学生がハーバード大学法学部に入り、成功するまでを痛快に演じている。

人間は外見か内面かという話はよくあるが、私はそれは二者択一の問題ではないと思っている。中身も外見も磨けば、より素晴らしいのではないかと。この映画はその辺りを上手く描いており、見終わった後ハッピーになれる良い映画だと思った。

Posted at 02:31 午前    

バーバー


The Man Who Wasn't There


人生はクソすばらしい。コーエン兄弟の「バーバー」をDVDで観た。学生時代だったら食い付いてた様な映画だが、今だときついよ、寝れる。そもそもこんな暗い映画観たかねーよ。人生はもっとハッピーだっつの。

メモ
劇団ひとりはチョウ・ユンファに似てる。

Posted at 02:24 午前    

ターミネーター3


TERMINATOR 3:RISE OF THE MACHINES


渋谷も25日を過ぎると人が疎らに。普通では借りれないであろう「ターミネーター3」が余っていたので借りた。話は面白くなかったが、T-X役のクリスタナ・ローケンが凄く良かった。このT-Xは是非次回作で善玉で出てくる事を願う。そうすればこのシリーズも安泰だ。

Posted at 02:24 午前    

デアデビル


DAREDEVIL


コリン・ファレルがクレイジーな悪役ブルズ・アイを演じる「デアデビル」をDVDで観た。よそのマーヴェル・コミックスのヒーロー同様に非現実的な衣装をまとい、夜な夜な街を徘徊する。バットマンより暗くて泥臭い、おまけにださい! またスパイダーマンが観たくなった。

Posted at 02:24 午前    

月 - 5月 24, 2004

ロスト・イン・トランスレーション


Lost in Translation


シネマライズで「ロスト・イン・トランスレーション 」を観た。アメリカから帰って直後の「ロスト・イン・トランスレーション」を観て安心したのは、テンションの低いアメリカ人も居るんだなぁと言う事だ。どちらかというと出てくる日本人の方がテンション高い。スカーレット・ヨハンソンの唇の形が良い。

冒頭でビル・マーレィが車から外を見ると、新宿の街のネオンの洪水が流れ込んでくるシーンがある。あれを見て香港の空港からバスで都心に向かう時に見えて来るネイザンロードの看板を思い出した。連れ合いは、タイ版「ロスト・イン・トランスレーション」を連想していた。

東京での撮影場所が新宿〜渋谷方面に偏ってる気がした。ソフィア・コッポラの目線なのだろうか。途中パーティからカラオケまでのシーンで見ていて恥ずかしくなったが、なんとかスカーレット・ヨハンソンで乗り切った。興味深かったけど、結論的には「ヴァージン・スーサイズ」の方が好きかな。

ビル・マーレィと言えば! ゴーストバスターズ!

Posted at 02:24 午前    

水 - 5月 5, 2004

スパイキッズ3-D ゲームオーバー


Spy Kids 3D


監督・製作・脚本・撮影・編集・音楽ロバート・ロドリゲスの「スパイキッズ3-D 」をレンタルDVDで観た。今回は主に弟のジュニとグランパが大活躍。アントニオ・バンデラスはほとんどちょい役。前二作のなつかしキャラも登場しお得感あり。スタローンもこういうキャラの方が向いている。

エンドロールの最後に、「スパイキッズ 」のオーディション風景のカルメンとジュニが出るが、やっぱり子供はちっちゃい時の方がカワイイ。もう一度「スパイキッズ」が観ないと。

特筆すべきはこれは飛び出す3D映画なのだが、残念な事にレンタルDVDでは2Dバージョンしか入って無かった。セルDVDでは赤青メガネが四つ付きだ! 欲しい…。

最後に観た飛び出す映画は「ジョース3」だった。その時のメガネは今でもパンフレットに挟んで保管している。

Posted at 02:24 午前    

水 - 4月 21, 2004

アメリカン・スプレンダー


American Splendor


仕事佳境だが、ストレスの捌け口がこの日記なので、今日はたっぷり書いてやる。もちろんネタバレは避ける方針だ。

今日は「アメリカン・スプレンダー 」のマスコミ試写だったので、職場から東芝の試写会場へ向かうも、少々時間が早かったので、本屋へ寄ることにした。そしたら大正解、新堂冬樹の新作「三億を護れ!」が平積みにされていたので速攻買った、買った、買った。

帯に書いてある太田光、三池崇史、安達元一の絶賛の言葉を見る限り、今回は読者を笑わせにかかっている様で、実に楽しみである。もちろん今連載している「極北の王者アダムの生涯」も凄い楽しみだ。なんと言ってもアダムは熊だからな…(新堂先生ノリノリだなぁ)。早く読みたいので、そそくさと試写会場へ。

宣伝会社にも依るが、だいたいマスコミ試写会は同じ映画を月に十数回やる。それも日によって試写会場が違ったりするので、遠くのの会場の日は見送って、近場の今日を狙って行く事にした。今回の会場は一番よく利用する会場で、自分のお気に入りの定位置が決まっている。今日は早めに到着したので、いつもの場所にゆったりした姿勢で座り、映画が始まるまで読書に勤しんだ。

毎回入る時に受付でパンフレットを貰うのだが、今回は読書に夢中だった為、全く予備知識無しで「アメリカン・スプレンダー 」を観た。観てから知ったのだが、「アメリカン・スプレンダー」とはアメコミだった。そしてこれはアメコミの映画化なのだが、「バットマン」や「スーパーマン」というよりは、つげ義春マンガの映画化と言った方が近い。

コミック「アメリカン・スプレンダー」の原作者ハービー・ピーカーが若い頃のお話で、ハービー役のポール・ジアマッティはとても良い顔をしているのだが、たまに実物のハービー(老人)が出てナレーションしたり、当時のハービー出演のテレビ番組の映像を使ったりと面白い構成をしていた。

ダメ人間が(中略)なかなか、良い映画だった…。いや、ハービーはダメ人間ではない。不器用でも一生病院の事務員でも、ハービーは何とか前向きに生きている。俺は自分でダメ人間と称する人間ドモが大嫌いで、その志の低さに反吐が出る体質なのだが、この映画がダメ人間称賛映画でなくて、胸をなで下ろした。

それから職場に戻る途中、タイ国ラーメン・ティーヌンへ寄った。俺の世界一好きなラーメンで、多い時で週二、最低でも月に一度は食べている。こう暑くなってくると、タイの味が恋しくなってくるのだ。パクチー大盛り。ちなみにティーヌンTシャツを持っている位、ティーヌンファンだ。スープを最後まで飲み干し、至福の表情で職場へ戻った。

日付が変わるまで作業をした。帰りにドンキで洗面台用の蛍光灯を買ったのだが、取り出してみると何やらカラカラと音がした。それでも取り付けてみた。舌打ち。やはり蛍光灯は付かなかった。ツイてない。無性に腹が立ってきたので、そのまま放置。豚キムチを炒めて、黙々とごはんを食べた。

Posted at 02:24 午前    

土 - 4月 10, 2004

キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!


DICK


「キルスティン・ダンストの大統領に気をつけろ!」をDVDで観た。キルスティンが15歳の高校生の役をしていた。キャピキャピとした演技に違和感を感じたが、この映画は1999年の作品なので1982年生まれのキルスティンは当時17歳だったのか。単に顔が老けているだけでした。

Posted at 02:31 午前    

水 - 4月 7, 2004

DIRECTORS LABEL


DIRECTORS LABEL


職場で一ヶ月位かけてDVD「DIRECTORS LABEL クリス・カニンガム SELECTION」とDVD「DIRECTORS LABEL スパイク・ジョーンズSELECTION」を観た。

観た後、創作意欲がかきたてられた。アート性と商業性を兼ね揃えている人たちの作品は見ていて羨ましい。来月発表するうちらの作品も、もっとぶっ飛んだモノにしてやりたくなった。

観た後、ビデオを回したくなった。デジタルビデオを起動させたら、壊れていた。ウンともスンとも言わなくなっていた。去年のプーケット島での結婚式で、潮風にやられたのだろうか。来月の渡米までに直るだろうか、修理費用高いだろうか。

Posted at 02:23 午前    

土 - 4月 3, 2004

マッチスティック・メン


MATCHSTICK MEN


出社前にDVDで「マッチスティック・メン」を観た。大好きなニコラス・ケイジが出てるだけで面白いのに、ストーリーも演出も良かった。観終わってから監督がリドリー・スコットだと知って納得した。

Posted at 02:31 午前    

日 - 3月 14, 2004

ブロークダウン・パレス


Brokedown Palace


「ブロークダウン・パレス」をDVDで観た。タイへ旅行に行ったアメリカ娘二人組が、無実の罪で牢屋に入れられるというサスペンス。まるで地球の歩き方(タイ編)のトラブル注意記事に書かれている様な内容であった。旅先で羽目を外すと大変な事になる、と言う事でヨロシクちゃん。

Posted at 02:23 午前    

土 - 3月 13, 2004

ヒューマンネイチュア


Human Nature


「マルコヴィッチの穴」のチャーリー・カウフマン 脚本の「ヒューマンネイチュア」をDVDで観た。「イビサボーイズ GO DJ」アイボール・ポール役のリス・エヴァンス演じる野生児が、ネズミにテーブルマナーを教えている心理学者から、人間社会の知識を教えられて現代人化し、最後には悪知恵まで働かせてしまうという寓話だ。映画も良かったが、個人的にはおまけのショートフィルム集がアイデアに溢れていて面白かった。

Posted at 02:24 午前    

土 - 3月 6, 2004

レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード


Once Upon a Time in Mexico


ロバート・ロドリゲス監督の「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」を観た。このシリーズには、まるで血が流れているかの様に、音楽がドクドクと流れている。監督自身が音楽も手掛けている事もあるが、それ以前にメキシコという土壌には音楽が息づいている。すねに傷を持つ男たちには、哀愁の漂うメロディがよく似合う。

ジョニー・デップを目当てにきたファンにとっては、「パイレーツ・オブ・カリビアン」の幻影は音を立てて崩れ落ちるだろう。彼の着ていたTシャツのセンスにシャッポを脱いだ。そしてミッキー・ロークがあんなにおっさんになっていて驚愕した。ゴージャスな悪者が犬猫を抱く姿を観たのは、一番古くて「ゴッドファーザー」のマーロン・ブランドが抱いてた猫ちゃんだ。これが大元なのだろうか? 引き続き調査中だ。



アントニオ・バンデラス&ロバート・ロドリゲスコンビはこのシリーズ以外では「スパイキッズ」シリーズでも活躍中だが、今週の「ロバートホール」というフジテレビのコント番組では、前説で漫才?もやっていた。お題は「サーフィン」だった。とてもノリの良い奴らだ。



今日は初日?という事で「レジェンド・オブ・メヒコ」のバンダナをもらった。バンダナをもらったのは、学生の頃「メンズ・ノンノ」に載ったお礼以来だ。今日の気分はとてもメヒコだったので、行きつけのタコス屋でメヒコ料理を満喫し、テキーラを三杯あおった。テキーラを飲めば飲むほどお店のスタッフは上機嫌になっていった。

Posted at 02:24 午前    

金 - 2月 27, 2004

メイキング・オブ・ドッグヴィル 〜告白〜


Dogville Confession


「メイキング・オブ・ドッグヴィル」をレイトショーで観た。トリアー監督は情緒不安定でめそめそ弱音を吐いたり、抗不安剤を服用してテンションがあがったり、結構ナイーブなおっさんだった。そして顔にはどことなくキムキム兄やんを西洋人風にアレンジした面影があった。

そんなトチ狂った撮影現場だけあって、役者のストレスも溜まる一方だ。疲れたと言ってため息を漏らすニコール・キッドマン。不愉快だと唸る、ポール・ベタニー。気が変な監督とは仕事をしないと告白するベン・ギャザラ。こんな凄い作品を作るにはとてつもないパワーが必要なのだな、と思った次第だ。

興味深いのは、手持ちカメラで撮影していた事だ。手持ちといっても実際に手でカメラを持っているのではなく、肩に背負い、ちょうどガンキャノンの様に前に突き出たカメラだ。役者に寄ったり振り向いたり主観で撮影し、緊張感を作り出していたのだ。

Posted at 02:31 午前    

木 - 2月 26, 2004

アイ・アム・サム


i am sam


DVDで「I am Sam」を観た。とりあえず「親子愛」の素敵な映画だと思った。だが、IQが七歳程度の知的障害者サムに対して、子供ルーシーを養う能力がないと勝手に判断するソーシャルワーカーの立場に疑問符が浮かんだ。後半は親権を争う裁判劇なのだが、いくらサムのIQが低くても、彼の言動は父親そのものなのだから、ちょっと調べたら解るだろう。

俺は大阪の学校に通っていたのだが、小中高とクラスに必ず何人かは知的障害者がいた。彼らを普通に受け入れる土壌が大阪にはあった。確かに知能的に劣る部分はあるかもしれないが、それ以外の部分では同じ人間なんだという意識があった。

この映画を観て、何をそんなに騒ぎ立てる必要があるのか、と思った。サムは普通に子供を作り、ちゃんと父親の自覚を持って子供を育てているではないか。スターバックスで知的障害者を雇っているのは見せかけだけなのか、アメリカ?

Posted at 02:24 午前    

ドッグヴィル


DOGVILLE


「ダンサー・イン・ザ・ダーク」のラース・フォン・トリアー監督最新作「ドッグヴィル」を観た。セットは組まず、広いスタジオに白い線で家の見取り図を描き、その中で役者が演技をしていた。扉を開けるパントマイムをすると、ギィーという効果音がする。その瞬間、嫌悪感が鎌首を擡げた。げ、俺は映画が観たかったのに…。だが数分後、何かが音を立てて崩れ落ちた。そして一気に物語に引き込まれている自分が居た。

この監督はトチ狂っている。前作もそうだがフライト恐怖症でアメリカへ行った事がないのに、アメリカの暗黒面を執拗にえぐりだしている。アメリカに呪詛を唱え続けている。「ドッグヴィル」は、監督の頭にちりばめられたアメリカ像で構成されたデンマーク映画なのだ。

ネタバレなのでこれくらいにしておくが、主演のニコール・キッドマンがとてもとても素敵で愛らしかった事を付け加えておく。アンチハリウッド万歳。

Posted at 02:24 午前    

月 - 2月 23, 2004

アダプテーション


Adaptation.


スパイク・ジョーンズ監督「アダプテーション」をDVDで観た。予備知識無しで観たので、予想外の展開に楽しめた。ニコラス・ケイジが二人も出てくるので、ファンの俺としては大満足だ。特に冒頭のニコラス・ケイジ登場シーンが爆笑モノだった。

ところでニコラス・ケイジが小四の頃、日本の学校に留学していた時に詠んだ「シロヤマ イシアカ」という俳句があるのだが、俳句にはあまりにも字足らずなので、連れあいと補完して完成させようと試みている。いくつかできたら発表したい。

Posted at 02:31 午前    

日 - 2月 22, 2004

シティ・オブ・ゴッド


CITY OF GOD


口直しに「シティ・オブ・ゴッド」をDVDで観た。前回見逃した連れあいが、再び借りて来たのだ。何度も言うが無茶苦茶良くできているぞ、この映画。劇場で観られなかった事を、深く後悔している。

Posted at 02:23 午前    

土 - 2月 21, 2004

散歩する惑星


SANGER FRAN ANDRA VANINGEN


スウェーデン映画「散歩する惑星」をDVDで観た。長回しのとてもスローテンポな緩いコメディだ。監督のインタビューによれば、登場人物はみんな素人らしい。人間は生まれながらに演技の素質があるからだ。メイキングをみると、セットは手作りで、製作に四年もかけているというローテク映画だ。これは喜劇か悲劇か? そんな事俺にはどうだっていい話だった。

Posted at 02:24 午前    

日 - 2月 15, 2004

ハルク


HULK


李安監督の「ハルク」をDVDで観た。正確には始めの方観て、途中深い眠りにつき、ハルクが変身しだした頃に意識が回復し最後まで観た。映像がコミックのコマ割を意識しているので、すごくポップアートな仕上がりだ。

ハルクは怒りパワーで変身し、ジャンプすると凄い距離を飛ぶのだが、その距離はおそらく渋谷パルコ前から、渋谷駅向こうのビックカメラ辺りまで飛ぶのではないかと思っていたが、連れあい曰く、新宿方面まで飛ぶそうだ。李安監督は「グリーンディスティニー」でもフワフワ飛ばしていたが、よっぽど飛ぶのが好きらしいな。

Posted at 02:31 午前    

水 - 2月 11, 2004

ギリーは首ったけ


Say it isN't So


ファレリー兄弟監督の「ギリーは首ったけ」をDVDで観た。このファレリー兄弟の映画は「メリーに首ったけ」に代表されるような下品な笑いを得意とするラブコメディが多い。普通に下品なコメディならコメディーコーナーに行けばごまんとあるが、この監督が異質なのは、当たり前のように身体的特徴のあるマイノリティ(デブ、障害者、肌の色素の薄い人等)を出してくる。おまけに、それらの人って絶対映画の本筋になくては成らない存在なのだ。が、おそらく何も深い事を考えていないだろう。面白いから、ただそれだけに違いない。笑えるものは使う。昔の香港映画といえばわかってもらえるだろうか。サウスパークが笑える人には是非お勧めかと…。

ネタばれコーナー
ラストのあの人は、ギリーの部屋に貼ってあったポスターの人だったのだ…

Posted at 02:24 午前    

日 - 2月 1, 2004

ブルース・オールマイティ


BRUCE ALMIGHTY


アメリカの周星馳(チャウ・シンチー)こと、ジム・キャリーの「ブルース・オールマイティ」をお台場で観た。神様から何でも思い通りにできる力を得たブルースのお話だ。

観ていて、「ドラえもん」を思い出した。のび太がドラえもんから便利な道具をももらうのだが、うまく使えず、ドラえもんに助けを求めるお決まりのストーリー…。結局のび太で終わってる所が、いかにも神頼みアメリカらしい。

Posted at 02:31 午前    

水 - 1月 28, 2004

メラニーは行く!


SWEET HOME ALABAMA


「キューティー・ブロンド」のリース・ウィザースプーン(面白い顔)主演 「メラニーは行く!」をDVDで観た。ニューヨーク市長の息子にプロポーズされたデザイナーのメラニーは、実は南部の故郷アラバマに別居中の旦那が居た。メラニーはアラバマまで離婚しに行く!というお話。

大筋としてはメラニーに都合の良いお話だが、その奥底では上京してる人達が忘れている、故郷や家族への想いの様なものを描きたかったのだろう。田舎に帰って級友と会い、言葉遣いまで戻って、本来の自分に戻っていく辺りは、何か考えさせられるものがあった。まあ、地味な作品ではあるが…。

Posted at 02:24 午前    

日 - 1月 25, 2004

シティ・オブ・ゴッド


CITY OF GOD


ブラジル映画「シティ・オブ・ゴッド」をDVDで観た。リオデジャネイロ郊外のスラム街「神の街」で生活する少年達の物語。貧困は人の心まで貧乏にして、犯罪に走ることがそこから脱却する残された権利だと主張する若者たちを、主人公ブスカペ の語り部を通して、60年代・70年代・70年代後半と三部作で綴られていく。

これだけ見ると、ただダークな社会派映画の様に思えるが、そこはブラジル映画だけあって、ラテンのリズムに乗せてタイリッシュな映像でまとめている。正直今のところ、今年のベスト1と言っても過言ではない程秀作、面白れー。ってまだ今年は始まったばかりではあるが、ブラジル映画は今後とも要チェックの事だ。

Posted at 02:24 午前    

木 - 1月 22, 2004

ゴールデンボーイ


Apt pupil


ブライアン・シンガー監督、スティーブン・キング原作の「ゴールデンボーイ」をDVDで観た。アメリカの小僧が、ナチスによるホロコーストの勉強を続けるうちに、近所に住む老人の正体がかつてアウシュヴィッツ収容所副所長で戦争犯罪人であったことを知る。老人を脅して収容所の実態を聞き出そうとするが、そのうち己の内に秘めたダークサイドフォースが膨れ上がっていくというお話。

この監督は「ユージュアル・サスペクツ」でお馴染みだし、原作もかなり凄そうだが、いざ映像にしてみると地味な一品だ。原作を読みたくなったが、他に読むべき本がたくさんあるのでまたの機会にする。

Posted at 02:31 午前    

土 - 1月 17, 2004

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ


Lock, Stock & Two Smorking Barrels


ガイ・リッチー監督の「ロックストック」をDVDで観た。カードで借金を背負った若者四人と金貸し、切り取り屋、売人、ギャングが入り乱れ相殺する映画。俺が好んで読む暗黒小説に似た、トチ狂ったキャラクター満載のよくできた映画だ。各キャラクターが絡み合い激突する部分が意外とあっさりと処理されていたのが残念だったが、オチもちゃんと笑えたし良しとする。

Posted at 02:23 午前    

月 - 1月 12, 2004

タクシー3


TAXi③



今日は昼食べて風邪薬飲んで寝て、夜起きてDVD「TAXi③」の続きを観た。風邪の時は小難しい映画を観る気にもなれず、簡単な映画を観て過ごしたいと思った。今までの「タクシー」よりもどたばたコメディ色が強くなっていた。もはや「タクシー」でなくてもいい感じだった。

Posted at 02:24 午前    

日 - 1月 4, 2004

シカゴ


CHICAGO


寝正月スペシャルとしてDVD「シカゴ」を観た。これは女性が好んで観るタイプの映画なのだろうな、と思った。

Posted at 02:31 午前    

日 - 11月 30, 2003

タイガーランド


TIGERLAND


コリン・ファレル主演の「タイガーランド」をDVDで観た。「フォーン・ブース」のスタッフ。「フルメタルジャケット」より地味で淡々としたベトナム戦争映画。主人公ボズが「キッズウォー」の茜ばりに跳ねっ返りで、軍記に精通。急にズームしたりぶれたり、ドキュメンタリー映画の様なカメラワーク。監督が意外におじいちゃんでびっくり。

Posted at 02:24 午前    

月 - 11月 24, 2003

フォーン・ブース


PHONE BOOTH


「フォーン・ブース」という終始電話ボックスが舞台の一発ネタの様な映画を観た。「S.W.A.T.」のコリン・ファレルの一人芝居。正にこれだけで一本の映画にしてしまうアイデアが凄いが、観ていて苛々が募り、最後も後味が悪い終わり方。

Posted at 02:24 午前    

土 - 11月 22, 2003

バッドボーイズ2バッド


BAD BOYS II


「バッドボーイズ2バッド」を先行で観た。千二百円、安い。ストーリーやマーカスとマイクの掛け合いは期待はずれだが、この映画すごいのは迫力のカメラ。二挺拳銃のストップモーションもCG用いて進化。建物の構造に沿って回り込み入り込むカメラ。細かくヒビは入って破損するまでの過程がリアルな破壊物。ガンシューティングゲームばりに撃ちまくり、被弾して飛び散る悪者。ガンアクション映画として究極に進化した一品。が、喪中の人が見るような内容ではない。
調べたら「バッドボーイズ」の続編だなこりゃ。そんなのあるの知らなかった。

Posted at 02:24 午前    

金 - 11月 14, 2003

マトリックス・レボリューションズ


MATRIX REVOLUTIONS


マイカル某所で「マトリックス・レボリューションズ」を観た。劇場は4番の大劇場。音響設備も頗る良い。だが、いつものように客は4人程。この劇場が満員になる事があるのだろうか、見てみたいものである。
始まる前にビールとナチョスを喰らう。程よいテンションでオープニングに望んだ。...リローテッドの最後のシーンに繋がるような導入。前半の淡々とした流れに一気に記憶が遠のいて行く。寝た。
どうしてマトリックスを見ると寝てしまうのか。確かに初めにビールを飲んだ。先日見た「インファナル・アフェア」も飲んでいる。ほとんどの映画でも飲んでいるが実際寝ることは少ない。この映画の場合、大層に戦争と謳ってはいるが、どこの世界か解らない話に、のめり込めないと言うのが大きな理由かもしれない。
ドガーンとけたたましい音で一瞬目が覚めた。あ、いかん寝てた...と反省しつつも、つらい。もう我慢するの辞めた、いっその事このまま気持ちよく寝てやれと、一人ごちて深く墜ちていった。それこそマトリックスの世界に行っていたのかもしれない。
再び意識が戻ったときにはネオが大変な事になっていた。そして、唯一感情移入出来るキャラを発見した。ミフネ船長だ! 鼻の穴が大きくてめちゃめちゃかっこいいぞ。なんだか「戦争」がシューティングゲームばりの激戦で、難易度はハーデスト。この監督はゲーム好きなんだろうな、ラストはそのまま格闘ゲームへ。早くマトリックスオンライン作ってくれーって感じだ。しかし再度見ないと気が済まない。

Posted at 02:24 午前    

水 - 11月 12, 2003

クン・パオ! 燃えよ鉄拳


Kung Pow: Enter the Fist


イウイウイウ。DVDで「クン・パオ! 燃えよ鉄拳」を観た! 昔のカンフー映画を一本まるごと使い、主人公を合成で自分にすり替え、声まで自分で吹き替えやってる莫迦映画。今年最高に笑ったかもしれない。こんな映画の作り方もあるのね。

Posted at 02:31 午前    

月 - 11月 10, 2003

マトリックス・リローテッド


予習


劇場で爆睡した「マトリックスリローテッド」をDVDで観た。また諸手続・法要で帰るであろう故郷で、する事がなくシネコンに通うことが予想される。先日観た「インファナル・アフェア」もその一つであった。
マトリックスが難しく感じるのは、コンピュータ用語を使用している所である。が、昔読んだサイバーパンク小説からそんなに進歩してないし、内容的には機械との戦いなので難しく考える必要がない。
CGの使い方も香港アクションの使い方も申し分無いが、この作品に真っ向からのめり込めない理由が一つある。それはヒロインに魅力を感じないところである。もっとかわいこちゃん使えよ!

Posted at 02:31 午前    

日 - 11月 9, 2003

キルビル


KILL BILL


みた。タイトルVOL1とあったように、続き物らしい。何作続くか解らないが、おそらく完結編でビルを殺す事になるのだろう。テレビドラマシリーズの様な構成を取るのか、心憎い。ストーリーも復讐物なので、この映画の最後でとりあえずの復讐を成し遂げる。ロッキーやランボーに比べたら、まっとうな続き物だと思う。
今回の仇が日本のやくざという事で、深作先生に捧げるという事で、日本刀が活躍する。日本刀と言えば、切るしか描きようがない。KILL BILLのキルと掛けてるのかもしれない。中国では五体満足でない死体は成仏できないと云う。つまり悪者は手足切られて当たり前なのだ。
スタッフロールには多くの日本人の名前が出ていた。こんな何年に一度生まれるかわからない作品に携われるなんて、羨ましい限りだ。それに引き替え...。

Posted at 02:23 午前    

木 - 10月 30, 2003

東京ファンタスティック映画祭2003


本日開幕


今日は行かないけど、クロージングのチョウ・ユンファは観に行くよ!

Posted at 02:24 午前    


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